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FXの注文方法【OCO,IFD,IFDO,IFD-OCO】図解 高機能な注文方法をマスターする

FX取引における注文方法とは、基本である成行注文や指値注文と、それらを組み合わせた方法があることを別のページで説明しています。

 

そのページから読み進めて頂いた場合は、すんなり本題に入れると思います。

 

 

 

当ページから読み進めていただく場合で、その他の基本的なFX取引の注文方法が分からない場合などは、基本的なFX取引の説明を確認してからでも良いと思います。

 

当ページでのFX取引の注文方法は、その基本的な注文方法より、少し複雑ですが、より便利になった注文方法です。

 

FX取引におけるOCO注文

FX取引には、値段を決めて注文をする指値注文があります。

 

 

 

FX取引の注文は、資金に余裕があれば一度に一回だけでなく、何回の注文でもする事が出来ます。また、いくつのも取引を同時に行う事ができます。

 

これは資金やFX取引の慣れも必要ですので、初めは一つのFX取引が決済してから、次の注文をする事が良いと思います。

 

そういった注文を、2つ異なる注文を同時にして、どちらかの注文が確定したらもう一つの注文をキャンセルするという注文方法を、OCO注文といいます。読み方はアルファベットそのままで、オーシーオー注文です。

 

注文が確定してお金が買えた事(売れた事)を、専門用語で約定といいます。

 

OCO注文を例にすると、現在ドルを保有していて、値段が下がったら売りたい、値段が上がったら更に買いたい、という状況で便利に注文できる方法です。

 

OCO注文 図解
OCO注文 図解

上図では、注文後に注文ABどちらが約定した場合、片方の注文はキャンセルになります。

 

FX取引の基本的な注文方法は指値注文成行注文です。

 

 

 

 

その他の注文方法は、その基本的な二つの注文方法を、便利にした注文方法なのです。

 

慣れるまでは、お金の売り買いが終わるまで、新規注文をして決済注文が約定するまで、この一連までを決済とも言われます。

 

その決済するまでは、お金の動きに注目して、指値で注文(値段を指定)をして、もしもの事があったら成行注文をする、という形が良いと思います。

 

長い間、取引中の通貨を保有している場合などは、どうしても寝ている間などはお金の値動きがあっても反応できません。

 

そういった場合は、逆指値注文やOCO注文をしておいての対応が良いと思います。

 

もっと詳しく OCO注文 について見る

 

 

 

FX取引におけるIFD注文

さらに便利とも言える注文方法が、IFD注文です。この読み方の、読み方はアルファベットそのままの場合と、イフダンという読み方があります。

 

このIFD注文は、新規注文と決済注文が同時に出せるというものです。

 

簡単にいうと、買い注文と売り注文を同時に出せる事になります。

 

例にすると、1ドル98円になったら新規注文をして、1ドル99円になったら決済注文をする、というような注文が出来るのです。

 

下図は、98円で買い注文を出し、約定した場合、99円の売り注文を出した例です。

 

IFD注文 図解
IFD注文 図解

注文は指値と逆指値で出来ます。ただこの注文も、値動きをとらえていないと買えたけど売れない、というような状況にもなってしまいますので、便利ですが慣れが必要になってきます。

 

IFD注文の最も一般的な利用方法は、指定した値段で購入できた場合、もしも買ったお金の価値がすぐに下落する場合を想定した時だと思います。

 

1ドル98円になったら買いたいが、買って96円に値段が下がったら、それ以上損をする事を考えて売ってしまいたい、というような場合です。

 

もっと詳しく IFD注文 について見る

 

 

 

 

FX取引におけるIFD-OCO注文

これまでに説明した、OCO注文とIFD注文を組み合わせた注文方法を、IFD-OCO注文といいます。

 

FX会社によっては、IFDO注文という名前の場合もありますが、注文方法は同じですので、当ページではIFD-OCO注文として説明したいと思います。

 

IFD-OCO注文とは、1つの新規注文に対して2つの決済注文をすることです。

 

例にすると、1ドル98円になったら買って、96円に値段が下がったら売りたい、100円に上がったら売りたい、という場合になります。

 

IFD-OCO注文 図解
IFD-OCO注文 図解

お金を保有したら、損切りに備えつつ、希望の値段になったら決済して利益を確定させたい、という場合に便利な注文方法が、IFD-OCO注文です。

 

上図の場合、買い注文が約定したら、利益を確定させる注文と、損を最少に防ぐ損切りのための注文を出した例です。

 

もっと詳しく IFD-OCO注文 について見る

 

 

 

FX取引は注文方法が鍵

これまでで、FX取引方法について、別ページを含めて説明しております。基本方法のページへのリンクはすぐ下に記載しています。

 

 

 

基本的な注文方法を、より便利にした注文方法まで、多様に注文方法があります。

 

FX取引が広まった頃にはなかった注文方法もあります。

 

より便利に機能を向上させた事で生まれた注文方法が、当ページで説明した、少し複雑な注文方法です。

 

ニーズがあって生まれた注文方法ですので、活用の仕方はもちろんありますし、慣れてきたら複雑な注文方法の方が便利な場合も多くあります。

 

繰り返しになりますが、FXを始めたばかりなどでFX取引に慣れていない場合は、基本的なシンプルな注文方法で決済までをする事が良いと思います。

 

また、別ページで触れている事ですが、新規注文は買いだけでなく売りもあるのです。

 

こちらも慣れが必要で、また注文方法の説明には、一般的な買って売る、という流れの方が分かりやすい為に、新規売り注文には触れていません。

 

新規売り注文に関しては、別ページをご確認いただきたいと思います。

 

 

 

また、当ページで説明している以外にも、注文方法があります。そちらについては、以下からご確認ください。

 

 

 

 

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