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ファンダメンタルズ分析は要人発言を聞く 要人のいつどこで誰なのかを解説

FX取引には、ファンダメンタルズ分析という分析方法があります。

 

ある指標をもとに、値段の動きを予測するというものです。

 

その指標という目印の一つに、要人の発言があります。

 

経済に関わる重要な人物の発言で、経済が動くという現象が起きるのです。

 

具体的にはどういう事なのか、詳細に説明していきたいと思います。

 

要人とは経済からその時々で変わる

要人とは、社会的に大きな影響のある立場やそういった役職に就いている人物の事を言います。

 

FX取引の分析で見る要人とは、経済に影響を及ぼす人物の事を言います。

 

例えば、日本の総理大臣は要人ですが、その発言が常に経済状況に影響を及ぼすかといえば、そうではありません。

 

社会的な要人と、FX取引で見るべき要人は、少し違うという事です

 

ですが、時として日本の総理大臣の発言が、経済状況に影響を及ぼす事は、当然あります。

 

アメリカの大統領が変わって、その発言に注目が集まる事も、注目すべき点になります。

 

タイムリーな要人の例
タイムリーな要人の例

そのため、その時々でどういった立場の要人の発言が、経済の状況に影響を及ぼすのか、予想される要人は多岐に渡ります。

 

しかし、そういった全ての要人の発言を確認する事や、それに備える事は困難です。

 

ここでは、FX取引で経済状況に特に影響を及ぼす要人を、下に挙げています。

 

注目すべき経済関係の要人とは

では、経済状況、通貨の値段に影響を与える可能性のある要人とは、どういった立場の人物なのでしょうか。

 

それは、国の経済政策に関わる大臣、中央銀行の総裁、それらの関係者です。

 

これはおおよその国々にあてはまります。

 

日本では、日本銀行、財務省が注目すべき中心です。以下に具体的な役職名を挙げています。

 

  • ・日本銀行総裁、副総裁
  • ・財務大臣、財務長官、財務官

 

この財務官は、その他の役職名とは少し立場が劣る感じもありますが、次の権限が与えられているため、要人という扱いです。

 

円買い・円売り介入の実施という権限です。これは日本円の価格が安すぎる高すぎるという場合に、財務省や日本銀行が市場に介入して、円を売り買いする事です。

 

アメリカや欧州の中央銀行を注目する場合、以下の要人が挙げられます。

 

  • ・FRB(米連邦準備制度理事会)議長、理事
  • ・ECB(欧州中央銀行)総裁、理事

 

要人のどんな発言に注目すべきか

では、要人の発言は、どういった発言を注目すべきなのでしょうか。

 

記者会見など多くの発言がある中、その全てに注目する事は難しいです。

 

その発言とは、ある程度、注目されている内容があります。その内容とは、以下のようなものがあります。

 

  • 物価が高いか低いか
  • 景気が良いか悪いか

 

こういった発言を要人がすることで、要人も景気が良いという認識だ、などという事になり、景気の上向きというと感情が世間にも働きます。

 

特別に内容があるような発言のように感じませんが、日本銀行の総裁や財務大臣が発言する事で、とても大きな影響があるという事なのです。

 

例にすると、要人が物価が高いという見方を発言で示したなら、物価を安くする政策などが行われるだろうという予測につながります。

 

そして、それに対して通貨の売り買いにつながり、値動きがあるという分析になるのです。

 

要人の発言はどこで聞けるのか

要人とはどういった人物を指すのか、またその要人の発言とは、どういった内容のものなのかを、ここまでで説明しています。

 

では、その要人の発言は、どこで聞くことが出来るのでしょうか。

 

実際にその発言を確認する事が出来なければ、要人発言の重要性を理解していても、分析に活かせないことになります。

 

要人発言の確認は、新聞の経済欄、日本銀行のホームページ、財務省のホームページが確実です。

 

情報サイトにも掲載されますが、これらが確実だと思います。

 

その他にも、FX会社にある通知欄やニュース欄などにも、要人発言に関する情報がほぼリアルタイムで掲載されます。

 

こういった事も、FX会社を選ぶ要因になりますので、参考にした頂きたいと思います。

 

ここまで、FXのファンダメンタルズ分析について、3ページ(基本内容・金融政策・要人発言)に渡って説明しています。当ページの他2ページへのリンクは以下になります。

 

 

 

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