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FX取引の学び方 トレーダーの育成方法 トレーダーが成長する2通りとは

FXなど為替の売買の事を、トレーディング、またはディーリングといいます。昨今では主にトレーディングが用いられていると思いますが、そして売買する人はトレーダーとなります。

 

そのトレーティングのやり方、取引はどのように行えばよいのか、という事について進めていきます。

 

取引の学び方

FX取引を始めるにあたり、売買はどのようにしたら良いのでしょうか。

 

要は、安く買って高く売るという事です。売り注文から始める場合は、その反対で、高く売って安く買う、になります。

 

 

 

要約すると簡単ですが、実践となると大変なことです。そういった売買ができるようになるには、どうしたら良いのでしょうか。

 

そういった売買が出来る取引を学ぶ、トレーダーが育つためには、一般的な基本では以下の2点しかありません。

 

  • 取引が出来る人に付く
  • 取引を独自に学ぶ

 

取引が出来る人に付く、とは、そのとおりの事ですが、出来る人にアシスタントなどとして付き、取引の方法、ルール、市場や為替について、またその反応などを教えてもらい、デモ取引で経験を積みます。

 

そして、多くの人がこちらに該当する、独自に学ぶ、とは、取引の基本や分析の技術などを独自に学んで、実践に進むやり方です。

 

こちらも、独自の学習の次には、必ずデモ取引が推奨されます。独自に学びながらデモ取引で経験を積むことが最も重要ですが、デモ取引と本番の違いは緊張感などありますが、以下の記事などを念頭に置いて進んで下さい。

 

FX【デモと本番の違い】違いは取引相手の有無 デモは取引相手がいない仮想取引

 

必ず損をする

前項のどちらから取引を学んでトレーダーとして育ったとしても、必ず取引で損をすることがあります。

 

取引で損をしない、100%取引で収益を上げられるトレーダーは絶対にいません。

 

そういった同じ条件でも、収益をあげられるトレーダーには、共通点があります。

 

それは損切りが明確であることです。

 

損を最小限に防ぐために、取引を終わらせることを損切りといいますが、その損切りを具体的に実行することが共通しています。

 

取引を始めてからの期間、損失額、それらを明確に定めて取引ごとに変更することなく損切りする事こそ、最も重要な取引の一つと言えます。

 

例にすると、通貨を買って保有している期間は1週間まで、損切りの実行ラインは1週間の平均収益額の約2倍、などとなります。

 

プロとして取引をしているトレーダーでも、絶対に損をします。どれだけその損を最小に防ぐか、効率的に一定期間で損切りをしていき、また一定期間で収益をあげていく、その割合で収益を上回せることが、総合的にプラスにつながるやり方なのです。

 

損切りの反対、利確(利益確定)も同じように言えます。取引がプラスの状況で、これ以上の値上がりが見込めても、損切りと同じく自身で定めた収益額に達したら取引を終え、収益を確定させます。

 

一度に最大限に可能な限りの収益を求めるのでなく、そういった状況でも特別な事情でもない限り、定期的に取引を繰り返してコンスタントに利益をあげることは、利確も損切りと同じく重要になってくるのです。

 

損と利の比
損と利の比

上図の例のように、損切りと利確のラインを明確にして、それぞれを超えた約定の割合で、利確の方が上回っていれば、おのずと収益につながります。

 

プロとアマの違い

プロと素人の差は、取引の環境面での違いは縮まり、個人でのアマが有利な面もあります。

 

一番の違いは、プロはほぼ専業なので、つまり一定期間で収益をあげなければならない事でしょう。取引をしなければ損はありませんが、プロとなれば取引をしないという訳にはいきません。

 

収益が見込める状況でなくとも、ノルマなどの関係で取引をせざるを得ない事も、プロにはありますが、そういった状況で、やはり前項での損切りが重要になってくるのです。

 

そして、プロはノルマがあると、月間や年間でそれを達成しなければならず、相場の動きがなくても取引を仕掛けなくてはならず、スワップも個人のように年単位で待つことも難しいのです。

 

反対に、個人ならではという不利な面は、税金です。その気がなくても納税を忘れていた場合、脱税という事になってしまいますので、注意が必要です。

 

個人では、収益に対して、2割程度は税金として考えておくと良いでしょう。10万円の収益があった時は、2万円は税金として納める分として別に考えておくと、余分に税金分の確保が出来て、いざ納税の時にも困りません。

 

※ FXの税収にかかる税率は一律20.315%

 

FX【税金】図解 | 確定申告の必要と税率について

 

収益の全てを利益として考えてしまうと、いざ納税時に税金を捻出する手間がかかり、効率が良くありません。

 

ただし、この不利な面は、FX会社で収益として口座に引き落とす際に、納税を代わりに行ってくれる事があります。

 

確定申告をFX会社に任せるか、自分で行うか、どちらかが選べるのが一般的ですので、不安な方はFX会社に任せると良いでしょう。

 

総括

プロでも絶対に出す損失は、自身で定めた設定を基準に損切りするという事。取引の内容によってその設定を変更してはいけません。

 

取引回数の割合で、収益の回数が上回れば良いのです。

 

まず実践に入るまで、取引を始めるまでには、大きく二通りあるという事。

 

  • 取引が出来る人に付く
  • 取引を独自に学ぶ

 

そのどちらにも共通しているのが、必ずデモ取引で経験を積むこと。デモと本番の違いを理解したうえで経験を積んでから、実践に進むことが推奨されるのです。

 

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