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目標値計算で一目均衡表を見る方法 基本的な分析方法

分析方法の目標値計算を用いて、一目均衡表の見方を説明しています。

 

一目均衡表もFXの分析方法ですが、分析方法を組み合わせる事が出来ます。

 

目標値計算は、前のページで説明したとおり、値段の動きそのものを分析する方法です。

 

 

分析方法は値動きに関するものですから、その値動きそのものを分析する目標値計算は、ほとんどの分析方法と組み合わせる事が出来るのです。

 

また、一目均衡表という分析方法自体については、以下のページでご確認ください。

 

 

 

では、目標値計算を用いた一目均衡表の見方を説明していきます。

 

一目均衡表の理論を応用

一目均衡表は、過去と未来を同時に見る分析方法です。その予測する仕組みは、値幅観測論という考えがあります。

 

この理論の名前は、あくまでもそういう理論であるという事だけで、その理論を覚える必要はありません。

 

理論にある観測方法だけ、把握できれば良いのです。

 

観測方法は目標値計算と同じなのですが、さらに見方が単純になっています。

 

その見方と目標値計算を組み合わせた方法を、一目均衡表計算といいます。

 

一目均衡表計算は、目標値計算に用いる値段の動きを、アルファベットのNの形にして見ます。

 

アルファベットのN型には、4種類の見方(観測)方法があります。

 

4種類とは、E、N、V、NT、の分析(計算)方法です。

 

これはアルファベットの形から名付けられたものなので、難しい計算などはなく、見た目で判断できるものです。

 

では、その一目均衡表計算の見方を、一つずつ説明していきたいと思います。

 

一目均衡表計算のE計算

一つ目の観測方法に、E計算という方法があります。

 

下の例図でイメージできると思います。

 

E計算の見本
一目均衡表計算のE計算

見方は、1から2までの動きをみます。その動きは上下とも同じ扱いになります。

 

上昇を例にすると、1から上昇して2を抜けると、その値幅と同じ分だけ、上昇するという分析結果になります。

 

上のチャートは、上昇を表した例です。1から2を抜けると、その同じ幅(2から4)を上昇しています。

 

中間線がレジスタンス線、サポート線になります。

 

E計算はその他の3種類よりも、分かりやすく判断できる事があります。

 

一目均衡表計算のN計算

N計算は、E計算と似ていますが、値幅が小さい計算(観測)方法になります。

 

下に例を示しています。

 

N計算の見本
一目均衡表計算のN計算

例のチャートは上昇です。1から上昇して2を抜けると、その同じ幅(3から4)を上昇しています。

 

E計算より値幅が小さいので、3から2へ上昇して、その後の4までの判断が難しい事があります。

 

一目均衡表計算のV計算

続いて、V計算に進みたいと思います。

 

V計算は、N計算とほとんど同じですが、見方が異なります。

 

V計算は、2から3までの値幅が、2の線を越えた場合、同じ値幅が動くという見方になります。

 

V計算の見本
一目均衡表計算のV計算

上の例のチャートは、上昇を表しています。

 

2から3まで下降して、3から上昇して2の線を抜いた場合は、2から3と同じ値幅分だけ、さらに上昇する見方になります。

 

N計算と見方が異なりますが、値動きの形は同じになります。

 

一目均衡表計算のNT計算

最後のNT計算の説明になります。NとVと値動きの形は同じですが、判断ポイントが異なります。

 

下に例を示しています。

 

NT計算の見本
一目均衡表計算のNT計算

こちらも、その他の見方と同じ、各点と同じ値幅分、線を越えた時にその動きが続くと見る方法です。

 

例のチャートでは、上昇を表しています。

 

1から上昇した動きが、2を超えて4まで続く場合、1と3と、4までが2と同じ値幅になっています。

 

一目均衡表計算のおさらい

以上で、一目均衡表計算の見方をすべて説明しました。

 

簡単にいうと、アルファベットのNと同じ型を用いた見方になります。

 

E計算以外の3種類は、同じN型です。各点から見る値幅が違うだけですので、使いやすい見方で判断されるのが良いと思います。

 

すべての計算において、はっきりとした値動きでなければ判断が難しいところですが、はっきりとしたNのような型が現れた時は、分かりやすい見方が出来ます。

 

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