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FX口座開設にマイナンバーカードは必須ではない 住民票で顔写真入り身分証代わりにもなる

FX取引を始める為には、FX会社で口座を開設する必要があります。その口座から取引に掛かる費用の入出金を行います。

 

口座とは、銀行の口座と同様で、口座を開設するためには、必要になる資料がいくつかあります。

 

その中で本人確認資料が必ず必要になりますが、現在ではその資料としてマイナンバーカードが広く用いられています。

 

しかしマイナンバーカードはあまり広く知られておらず、名前は聞いた事はあるが手元にはない、という方も少なくありません。

 

では、FX口座の開設に、マイナンバーカードは絶対に必要なのか。

 

結論 から申しますと、マイナンバーカードは必須ではありません必須なのは個人番号です

 

マイナンバーカードと個人番号の違いや、代わりになる資料など、以下でそういった説明を進めて行きます。

 

マイナンバーカードは必須ではない

FX口座を開設する為には、FX会社の申し込み場所から、名前や住所などの情報を記入して送信・送付します。

 

申し込み場所は、ホームページの申し込みページにあって、その他には取り寄せた資料に記入して郵送でも可能です。

 

記入情報の他に、その情報の正確性を確認する為に、本人確認資料が必要になります。

 

この本人確認は、FX口座に限らず、銀行のカードやクレジッドカードなどを作る場合も必要になります。

 

そういった場合に必要になる本人確認資料には、現在はマイナンバーカードというカードが最も用いられています。

 

マイナンバーカードの見本イラスト
マイナンバーカードの見本イラスト

マイナンバーカードは別称もある マイナンバーカードは、そういう呼ばれ方をしますが、別の名称もあります。

 

マイナンバーカードには、国民一人ひとりに割り当てられた個人番号という番号が記載されています。

 

その事から、マイナンバーカードは「個人番号カード」という名称もあります。

 

指しているカードは同じですから、「個人番号カード=マイナンバーカード」というような認識がある程度で良いでしょう。

 

まだまだ普及しているとは言えないカードですから、曖昧な認識でも仕方ありません。

 

社会人になったばかりですとか、学生でFX口座を開設したいという方は多いです。

 

そういった方が本人確認資料の種類などに詳しくないという事はごく普通の事です。

 

ですから、個人番号が記載されたカードの存在を知っている事だけで十分です。

 

そして、その個人番号カード(マイナンバーカード)がなくてもFX口座は開設出来るという事を認識出来ていれば、FX口座開設に関しては問題ありません。

 

必須は個人番号

FX口座開設に関して、必ず必要なのは個人番号です。

 

個人番号については先述していますが、国民一人ひとりに割り当てられた唯一の番号です。

 

個人番号の形式 数字12桁
個人番号の見本

要は、この個人番号があれば、広く知られている本人確認資料と合わせて本人確認が済みます。

 

その広く知られている本人確認資料は、「運転免許証などの顔写真付き本人確認書類」が一般的です。

 

個人番号は、分かるだけではいけません。

 

マイナンバーカード以外では、その交付を知らせる通知カードというカードが一人ひとりに送付されています。

 

その通知カードには個人番号が記載されていますから、その通知カードのコピーで個人番号の証明になります

 

通知カードの見本イラスト
通知カードの見本イラスト

なぜコピーでなければいけないのでしょうか。それは、通知カードやマイナンバーカードそのものに記載された個人番号を、手書きなどで送付した場合、その個人番号が本当かどうか確認できない事から、マイナンバーカードか通知カード自体のコピーが必要なのです。

 

しかし、この通知カードも、マイナンバーカード以前に、手元にない、見たことがない、という方も少なくありません。

 

そういった場合でも、代わりの物でFX口座の開設は可能です。

 

住民票でも代用可能

ここまで、マイナンバーカードと通知カードについて説明を進めています。

 

その両方がない場合でも、FX口座の開設は可能です。

 

前項で必ず必要なのは、個人番号という説明をしています。その事は変わりがありませんから、その個人番号が記載された他の公的書類があれば、FX口座の開設に必要な本人確認書類に利用できます。

 

では、マイナンバーカードと通知カード以外に、個人番号が記載された公的書類は何があるというと、主に次の一点があります。

 

その一点は、住民票です。

 

住民票の見本イラスト
住民票の見本イラスト

上の見本イラストのように、住民票に個人番号が記載されるようになっていますので、その住民票のコピーが、本人確認書類に利用できます。

 

ただし、住民票の交付にも本人確認が必要ですので、その際に運転免許やパスポート、健康保険証、年金手帳などが求められる場合があります。

 

しかしそれらは普通、お手元にお持ちの資料ですので、さほど難しいことではありません。

 

急遽の交付は住民票が簡単

ここまでで、三点、個人番号が記載された資料について説明をしています。

 

そのうち、通知カードは、マイナンバーカードの交付を知らせる一度きりのカードですから、再交付はありません

 

その二点がない、または分からないという場合は、マイナンバーカードを交付する手続きをすれば、マイナンバーカードの交付が出来ます。

 

では、FX口座の開設に限らず、本人確認資料が急遽、必要になった場合、この二点(マイナンバーカードと住民票)では、どちらが比較的簡単に交付が出来るのでしょうか。

 

それは住民票です。マイナンバーカードの交付には、通知カードがない場合は、住民票の写しが必要になります。

 

そうなると、住民票を本人確認資料とした方が簡単に済みますし、住民票はコンビニで交付できます。

 

自治体によってはコンビニでの住民票の交付には、マイナンバーカードが必要な場合があります。

 

役所の窓口などでは先に挙げた、運転免許やパスポート、健康保険証、年金手帳などで交付が出来ますが、直接窓口に行く場合は、あらかじめホームページなどで確認してからの方が確実です。

 

顔写真付きの本人確認書類以外

ここまでで、個人番号が記載された資料について、説明しています。

 

FX口座を開設する際に、本人確認書類がマイナンバーカード以外の場合、個人番号の記載書類以外に、別に本人確認書類が必要になります。

 

その書類は、顔写真付きの本人確認書類が最も一般的で、以下のような書類があります。

 

  • ■顔写真付きの本人確認書類
  • ・運転免許証
  • ・パスポート
  • ・住民台帳基本カード
  • ・在留カード

 

ただし、そういった顔写真付きの本人確認書類でなくても、本人確認書類として利用が出来ます。

 

それは、各種保険証です。その他、各種福祉手帳や印鑑証明書等も利用が可能ですが、FX会社によって異なる所ですので、確認が必要です。

 

個人番号が必要な理由

最後に個人番号が必要な理由を記述します。個人番号とは、本人を確認する為の番号です。

 

FX会社が本人確認書類として個人番号を扱う理由は、税務署への申告に必要だからです。

 

これは、FX会社がお客さんの口座に収益等を出金したら、税務署へ支払調書等を作成して提出する必要があるのです。

 

そのため、FX会社は口座開設時に、個人番号を求める訳です。個人番号という制度が出来る前に口座を開設していた方も、口座開設後に個人番号の提出が求められます。

 

ですから、FX会社によって個人番号が不要という事はありません。あったとすれば、正規の業者でない可能性が高いので利用しないようにしましょう。

 

すべてのFX会社で個人番号の提出は必要です。

 

おさらい

FX口座の開設に必要な書類について、要点をおさらいします。

 

  • ・マイナンバーカードは必須ではない
  • ・個人番号は必須
  • ・顔写真がない書類でも可能
  • ・住民票が幅広く利用出来る

 

補足すると、個人番号が記載された住民票があれば、顔写真つきの資料やマイナンバーカードは必須ではありません。

 

しかし、マイナンバーカードは一枚あれば本人確認が済む場合がありますので、あればそれにこした事はありません。

 

ただ、マイナンバーカードがない場合や交付する手間を避ける場合のケースを説明してきました。口座開設の際に参考にして頂きたいと思います。

 

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