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FX【成行注文】図解 | 基本的な注文方法を理解 初心者マスター

FX取引の注文方法である「成行注文」。読みは「なりゆき」で、「ストリーミング注文」という名称も使用されています。

FX取引を行う上で、最も基本的な注文方法の一つです。その他の注文方法に組み込まれている場合もありますので、しっかりと理解しておくことがスタートへの近道です。

成行注文 とは、値段を指定しない注文方法である

値段を指定せずに注文する事で、売り注文があれば即、買うことが出来ます。

成行注文 図解
成行注文 図解

上図例では、丸印の時点で買い注文を出した場合、以降の値段に関わらず、売り注文があると注文が確定します。

所によっては、「ストリーミング注文」という呼び方もされています。

値段を指定しない理由は、注文方法の仕組みが関係しています。

注文 とは、順番である

FX取引は通貨の売買です。買い手の場合、売り手がいなければ成立しません。

注文は順番です。同じ値段の注文は、早い方が先に成立します。

注文 図解 板
注文 図解

上図の例では、注文の値段と順番を表した板と呼ばれる形式です。※数量略

人のマークは、注文を出している印です。上図の場合、100円で売り注文を出したら、赤の点線になります。

100円で買い注文があったら、先の順番から注文が成立します。

板情報は、FXで用いられる事は稀です。株式取引では一般的ですが、世界規模のFX取引では正確性が低く、板情報を提供しているFX会社も少ないです。参考程度の情報という見方が良く、例示は分かりやすいという理由から利用しています。

安く買って高く売りたい

売り買いする場合、安く買って高く売りたいという事は当然。そうすることで損益になります。

上図の例では、売る側は高く売りたい、買う側は安く買いたいという関係が表されています。

上図の場合、すぐに買いたい場合、100円で買い注文を出すことになります。

100円以下で買いたい場合は、以下の注文を出して順番に並ぶか、以下で買い注文が出されていない売り注文があるまで待つことになります。

損益例
損益例

成行注文 は、順番を待たずに済む

成行注文は、値段を指定しない代わりに、順番を待たずに注文があれば成立します。値段は、買い注文の場合、最も安い値段で買うことになります。

板情報 図解
板情報 図解

上図が「1ドル98円」時を表している場合、その値段かそれ以下で買いたいと思う事が普通です。

しかし、98円で買い注文を出したら、1万ドルの買い注文が成立した後に、注文が成立する事になります。

待たずに今すぐ買いたい、という場合は、注文方法に「成行」を選ぶ事で、並ばず順番を待たずに買うことが出来ます。

成行注文は最も高い(安い)注文が適用され、上図の成行での買い注文の場合、99円で買うことになります。

成行注文 は、損を防ぐ事が基本的な目的

成行注文の最も多い利用目的は、値段が急落した場合に急いで損を最少に防ぐために、すぐにでも売りたいという場合です。

急落 例
板情報 図解

何らかの理由で値段が急落した場合、値段を指定して注文をしていたら、その値段より下がって注文が成立せず、再度値段を変更して注文してという繰り返しに陥る場合があります。

そういった場合に適した注文方法が、成行注文です。

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